シンポジウム 講演資料を公開しました。プログラム上の各講演の題目をクリックしてください。
（シンポジウム時にお知らせしたパスワードが必要です。）

・【 開会挨拶 】第6回 国際観光コンベンションシンポジウム（資料なし）
・【 講演 1 】日本の国際会議の動向と開催地選定基準
・【 講演 2 】2025年に向けたコンベンションビジネス戦略
・【 講演 3 】MICE誘致に繋がる魅力・人・技術
・【 講演 4 】Open Street Mapを用いたイベント参加者の支援の可能性
・【 講演 5 】クラウドベースのロボットサービスの観光地や展示会場への適用と実証実験

　本シンポジウムでは、コンベンションの実務従事者を対象として、国際会議の現場と主催者の業務を知ることにより、業務を円滑にすすめる能力を身につけることを目的としています。2017年7月9日（日）〜7月13日（木）〔 5日間 〕にかけて開催される国際会議AAI（先進的応用情報学に関する国際会議）は、我が国に本部を持つ国際学術組織である国際応用情報学機構により共催されており、併設国際会議を含めて今回の会議においては、参加者数は300名を越える見込みとなっております。

　そこで、この機会に特にコンベンションに関わる実務者向けに、国際会議に参加していただき、主催者の業務やサービス提供方法、および施設の利用法を理解することで、今後の業務に活かすことのできるシンポジウム（第6回 国際観光コンベンションシンポジウム）を開催することとなりました。

　MICEは、多くが観光と関連して認識されていますが、その実務の実際は、全く観光と異なると考えた方がより効率的かつ効果的な業務遂行が望めます。確かにMICEは観光と同様に交通、宿泊、観光資源などの共通したキーワードを持っています。しかし、実際にはMICEは観光と比べて、計画から実施および完了までのプロセス、およびステークホルダー（利害関係者）の多様性やつきあい方の深さは大きな違いがあります。

　今年はコンベンションとITやシステムによる支援について2名の講師にご講演いただく予定です。特にコンベンションにおける飲食店マップや道順案内などの特別な用途に応じた地図の作成ができる機能性の高いオンラインマップの紹介やコンベンション会場で活躍するアンケートロボットに関する講演が含まれ、MICEを充実させるための情報システムに関する講演が含まれます。また我が国のコンベンションビジネスの強みや弱みを理論的な観点および実務的な観点において分析し、今後さらなるMICEの発展が可能となるよう3名の講師にご講演いただく予定です。

　本シンポジウムでは、次の４つの視点からコンベンション（MICE）について理解を深めます。

　以上、４つの視点です。
　コンベンション（MICE）に関わっている方、これから関わろうと考えている方、コンベンションビジネスおよびMICEビジネスに関してのノウハウを高めたい方、いずれもお気軽にご参加ください。

日程	平成29年7月10日（月）〜7月11日（火）〔 2日間 〕
会場	アクトシティ浜松 コングレスセンター　（51会議室） 　# 受付は、4F：ホワイエです。 　〒430-7790　静岡県浜松市中区板屋町111-1（Google Map）
ご案内	ご案内文書をダウンロード
対象	コンベンションビューロー職員および管理職、ホテル、運輸交通、観光関連、官公庁の職員、国際会議場等の施設職員など
参加費	お一人様　20,000円（税込）（税抜18,519円） 　※ 今回から、従来より幅広い層のMICE実務者・政策に関わる方々の受講が可能となりました。自治体担当者、コンベンションビューロー、PCO、DMC/DMO、印刷出版、各種メディア、飲食サービス業、運輸交通などMICEやコンベンションに関わる方々のご登録・ご参加をお待ちしております。 　※ 参加費には下記が含まれます。下記の詳細についてはお気軽にお問い合わせください。 　　（1） 第6回 国際観光コンベンションシンポジウムのすべての聴講 　　（2） 国際会議開会式参加見学 　　（3） 国際会議エリアへの自由エントリー（国際会議セッション聴講可） 　　（4） 国際会議コーヒーブレイク会場見学 　　（5） 国際会議バンケット会場見学 　※ お支払方法（請求書払または現金払）は、お申込確認メールにてお知らせ致します。
お申し込み	お申し込み 　※ お申し込みがうまくできない場合は、お問い合わせ先へご連絡ください。 　※ FAXでお申し込みされた方は、ウェブサイトでのお申し込みは不要です。

---